ORIGINAL
作詞/作曲 : Kayoko Ono ( 小野香代子 )
曲名 : Adieux ( さよならの言葉 )
歌手 : Kayoko Ono ( 小野香代子 )
1977年(昭和52年)5月8日 第13回ポプコングランプリ
"World Song Festival in Tokyo '77"
八神純子
~思い出のアーティスト 2 ~
「思いでは美しすぎて」の次に発売されたシングルレコードが、「さよならの言葉」でした。
この曲は、小野香代子さん作詞、作曲の、第13回ポピュラーソングコンテストグランプリ曲でした。
オリジナルの楽曲は、コッキ-ポップの番組で紹介されていたので馴染みの深い楽曲でした。
八神さんの歌う楽曲としてアレンジされたものは、オーケストラをバックに、ワルツのリズムが流れる中
あの澄み切ったハイトーンが響き渡るような構成でした。
八神さんが演奏するエレピアノには、このロゴの
ステッカーが貼られていました
次回つづく
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八神純子 所属事務所
レコードの帯に書かれたキャッチコピー
「透みきったハイトーンが あなたの心に 余韻を残すことでしょう 八神純子待望のファーストアルバム」
この言葉が、このアルバムの全てを物語っているといっても過言ではないと思われます。
このアルバムの中には、デビュー前に発売された楽曲の「雨の日のひとりごと」が、アレンジを変えて収録
されています。
そして、同年9月には、「みずいろの雨」が発売され、これを契機に八神純子さんの名前は多くのメディアで
目にすることとなるのです。
「みずいろの雨」のヒットとともに、メディアへの登場する機会が多くなった八神さんですが、
1979年1月に、ゲスト出演した、FM東京の番組「ステレオ歌謡バラエティー」では、
音楽評論家 伊藤強氏との対談の中で、デビュー後初めてのコンサートツアーの感想を
このように述べていました。
「こちらから心を開かなければ、30分で観客の心が閉じてしまう」と。
八神さんの初めてのコンサートツアーの率直な感想だったのでしょう。
この後、別の番組で、伊藤強氏は八神さんのことを、このように話していました。
「八神純子の魅力は、コンサートで発揮される。話術の部分から音楽への導入が自然で、それが大きな魅力に
なっている」と。 これらの発言から、八神さんが如何にライブステージに気を遣っているかを伺い知ることが
できました。
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ジャケットの写真は
同じ物を使っていました
セカンドシングル
「さよならの言葉」
ファーストアルバム 「思い出は美しすぎて」
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3枚目のシングルレコード「みずいろの雨」
1978年秋に大ヒットし、数々のベストテン番組にも
顔を出すようになりました。
また、この楽曲は、ポールモーリアにも支持され、
ポールモーリアのアルバムにも収録されています。
チェンバロで始まり、ディスコ調のリズムになる等
個性ある演奏で仕上がっているのが印象的でした。
同じ時期に、文化放送ではライブステージ番組が放送されたのですが、(番組名は忘れましたが、この時代、
中波の放送局でもライブ番組を多く放送していました)
この番組の中で、「思い出は美しすぎて」 「想い出のスクリーン」 「みずいろの雨」 「冬」 「ハローアンドグッドバイ」 が演奏されたのですが、 「冬」は、この時期に発売されたアルバム「素顔の私」には、収録されていない楽曲でした。
(後に、「Mrメトロポリス」のアルバムに収録されるのですが)
この時期、未収録の楽曲を聴く事が出来たということは、大変貴重な番組でした。
それだけ、八神さんのライブに掛ける意気込みが伝わってくるようです。
また、ライブのトーク部分で、「想い出のスクリーン」のレコーディングエピソードとして、
収録されているサンバホイッスルの部分は、本人が担当されていると話していました。
こんなエピソードがわかるのも、ライブ番組の醍醐味かもわかりません。
ラジオでは、音楽番組以外にも、トーク番組のゲストとしても、出演されていました。
同年2月のTBSラジオの「夜はともだち」のゲストコーナー、「ザ・青春」のゲストコーナーなど、
十分位の短時間番組ですが、週間ゲストとして登場されていました。また、同年2月と翌年9月には同局の
「サンデー・ダークダックス」という番組にゲスト出演されています。この時、ダークダックスが、「みずいろの雨」
と、「せいたかあわだちそう」の楽曲をコーラスしていたのが、印象に残っています。
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想い出のスクリーン
(1979年2月5日発売)
セカンドアルバム
「素顔の私」(1979年4月5日発売)
「素顔の私」に収録されている、「ハロー・アンド・グッドバイ」は、これまでのコンサートでのアンコール曲でした。
そして、この年のコンサートツアーのタイトル名は、「ハロー・アンド・グッドバイ」という名になりました。
また、「夜間飛行」は、八神さんのお気に入りの曲の一つで、コンサートで必ず聴ける曲の一つでした。ちなみに、
作詞は八神純子さんですが、作曲、編曲は後藤次利さんです。後藤さんの編曲は他にも、「そっと後から」で担当
されていますが、どちらも後藤さんのカラーが顕著に現われており、丁寧な作品に仕上がっています。
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「サンデーダークダックス」では、希望者に譜面を
プレゼントしていました。この年の2月の出演の時は、
「想い出のスクリーン」と「せいたかあわだちそう」
の譜面が、その次の出演の時は、「グッバイ美しい日々」
と「パープルタウン」の譜面がプレゼントされました。
スポンサーが、三菱電機だけに、「ダイアトーン」ブランドの広告
が、印象的でした。
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